Graduate School of International Management
International University of JAPAN

MBA

PostHeaderIcon MBAカリキュラム -ティーチング・メソッド-


Program Structureティーチング・メソッド

どのビジネススクールも教室での授業を実際のビジネスに結びつけることを目指しています。しかし、授業を意義あるものにする実践的なビジネス教育環境が十分に整っていない例も見受けられます。 IUJ ビジネススクールには常に50カ国以上30社余りの多国籍企業から学生が集まり、グローバル・リーダー育成のための理想的な環境を提供しています。 
 
実際の企業で起きた事例を研究するケース・スタディーをはじめ、リーダーシップ、組織におけるコミュニケーション、戦略策定や交渉、柔軟な組織運営等を習得することを目的にしたグループ・ワークが多くの授業で取り入れられています。課題に取り組むにあたり多国籍の学生で構成されたグループでの経験は、将来国際舞台で仕事をする際に大きな自信となって活かされます。
 
ソニー、パナソニック、トヨタ自動車といった多国籍企業を含む1000社近い企業の支援により創設された IUJ は、経済界との密接な関係を保っています。 IUJ ビジネススクールでは各分野の第一線で活躍するビジネス・リーダーによる講演会(ゲスト・スピーカーシリーズ)を ほぼ毎月実施しています。 
また、優れた学習支援ツールやビジネス研究のための広範なデータベースの提供など、情報システム面からも学習や研究に最適な環境となっています。

IUJ MBA Program's Teaching Methods

IUJビジネススクールは、ファイナンス、IT及びオペレーションズ・マネジメント、マネジメント、マーケティングの4分野を中心に成り立っています。各分野とも日本・アジアの視点に立った国際比較分析に重点をおき、実際のグローバル・ビジネスで必要不可欠な異文化理解力と問題解決能力を養成します。

Area Description

ファイナンス分野

IUJ-MBAプログラムのファイナンス(会計学および経済学を含む)領域は、1年次カリ キュラムにおいてMBA財務、会計学、統計学及び経済学等、主要コースを全学生に提供すると共に、この領域での特化を目指す2年次学生の多様なニーズに応えるべく、豊富かつ広範な選択メニューを準備しています。ファイナンス選択科目数に関して、IUJ-MBAプログラムは米国の主要プログラムに匹敵すると いってよいでしょう。ファイナンス専攻の学生は、伝統的な企業財務に力点をおくこともできるし、また、情報技術と数量分析を基にしたデリバティブやバリュー・アット・リスクのようなリスク管理、コンピュータを駆使するハイテク資産管理、あるいは国際税務会計の分野にも特化することが可能です。但しその 一方で、プログラム全体としては、理論とケース、理念と応用、企業と資本市場、日本とアジア(世界)という選択において、適度のバランスを保つアプローチ を採用しています。

2年次においては、ますます金融の自由化と規制緩和の進むアジア市場の環境変化を意識し、インターネットやブルームバーグの国際金融オンライン・サービスなどの情報媒体をフルに活用した財務分析やリスク管理の問題を考えることを特に重視しています。さらに、特に資本調達から企業統治に至るまでに決 定的な影響を与えてきた金融・資本市場のユニークなシステムが、日本あるいはアジアの市場効率性や企業財務のパフォーマンスを欧米と異なるものにしている こと等を挙げ、国際比較の要素をプログラムに横断的に取り入れています。すなわち、IUJ-MBAファイナンス分野の各コースでは、真の国際化と情報化に 特徴付けられる21世紀のファイナンシャル・マネージャーの資質形成に必要な方法論を提供します。

ファイナンス領域も他領域同様、学生や企業から提案された研究プロジェクトを、教育プログラムへの効果をも考慮に入れつつ積極的に展開してきまし た。これらの研究成果は事例研究としてそれぞれのコースの教材となり教室に還元されています。また、この領域の研究活動には同時に社会的あるいは国際的貢 献を果たすことが期待されています。IUJ-ファイナンス・グループは、様々なファイナンス国際会議にてビジネス・コミュニティーに対して重要な提言を行 うなど活発な活動をおこない、日本およびアジア太平洋地域内でこの分野におけるトップの位置を築いています。

必修科目 選択科目
企業財務

マネジェリアル・エコノミクス

財務会計学

管理会計学

投資分析

企業再生とM&A

債権市場論

デリバティブ市場論

日本の金融市場

ポートフォリオ・マネジメント

日本における価値創造経営

プライベートエクイティとベンチャーキャピタル

 国際税務

企業財務諸表論

財務諸表分析

 

IT&オペレーションズ・マネジメント分野

今日のビジネス世界はITによって大きく変化したといえます。一見、マネジメント、財務、あるいはマーケティングに関わるところの問題と思われるものが、実はITの活用によってそれらに対する理想的な解決法が得られるといったケースが少なくあり ません。このため、IUJ-MBAプログラムではITの活用に焦点を合わせています。学生は、実際の自分の仕事にまつわるIT関連の問題を取り上げ、世界 的な名声をもつIT分野の指導教員の下で、その解決に取り組むことができます。

従来、ビジネス教育におけるEビジネスの扱いは、財務、会計、マーケティング、ITといった各分野で個別的に議論する方法が一般的でした。こうし た中、IUJビジネススクールでは、Eビジネスに焦点を合わせた統合的なカリキュラム開発に取り組み、2001年9月には、新たにEビジネス経営学プログ ラムを開設しました。Eビジネス経営学プログラムではEビジネスを統一テーマとして捕らえ、情報技術を応用することにより付加価値の創造を行う人材の育成 を目指しています。
MBAプログラムの学生は2年次にEビジネス経営学プログラムの科目の履修が可能です。ITの活用に興味をもちつつ、ビジネス全般にわたる知識と方法論の習得を目指す学生にとってIUJ-MBAプログラムはまさに理想的な環境といえます。

IUJは日本及びアジア太平洋地域において、最も強力なIT分野の教授陣を敷く大学の一つです。教員それぞれが世界のトップクラスの企業でIT関 連の仕事やコンサルティングを行なった経験を持っており、また彼等の研究実績は、秀でた数々の著作や、IT分野で最も信頼度の高い学術誌での出版活動にも 表われています。その専門分野では世界有数の研究家として評価を受けている教授や、コンピュータ演算処理における特許の所有者も教員に含まれてます。

近年、国際大学はアジア太平洋地域のビジネス・スクールのトップクラスに常にランキングされていますが、その中でも特に技術関連分野における優越 性が高い評価を受けています。国際大学は国内屈指のコンピュータ・コミュニケーション設備を誇っており、学生は、IT基幹のMBAプログラムを学びなが ら、最先端の設備を思う存分活用する機会にも恵まれています。

最先端のコンピュータ・コミュニケーション、マルチメディア設備、最高の教授陣を通して現実の問題解決に応用できる実際的な知識を得られる国際大学は、ITに対するビジネス界の大きな期待に応えうる態勢で、他の追随を許さないユニークなIT教育を提供しています。

必修科目 選択科目

応用統計学

コンピュータ支援のビジネスモデリング

オペレーションズ・マネジメント

データベースデザインと経営戦略

IT戦略と政策立案

モバイルビジネス戦略

サプライ・チェーン・マネジメント

電子メディアのガバナンスと政策に関する諸問題

ネットワーキングとセキュアデータトランスミッション

サービス・マネジメント

上記のコースをふくめ、MBAプログラムの学生は、Eビジネス経営学のコースを選択することができます。

企業との共同研究プロジェクト

IUJ-MBAプログラムは、 直接インターネットに接続できる効率的な応用ビジネスソフトウェアを開発するため、いくつかの共同プロジェクトに参画しています。このソフトウェアは様々 なビジネスプロセスの分析、管理を可能にします。さらに、これらのプロジェクトの例としては、以下のものがあります。

  • KPMG、AT&T他とのIT関連プロジェクト
  • 大手印刷会社とのビジネス・モデル・シミュレーション・プロジェクト
  • Java Bookプロジェクト(日本IBMの協力による)
  • Sony株式会社、ブイグテレコム及び大日本印刷株式会社との各種インターネット関連プロジェクト

 

マネジメント分野

【経営学分野】

MBAプログラムにおけるマネジメント分野のアプロー チは学際的です。マネジメント分野の科目は、会計学、経済学、金融・財務、情報技術、経営科学、マーケティング、組織理論など、様々な分野の概念・理論に 基づいて構成されます。この学際的アプローチによって、学生は様々な分野における体系的な理解を統合し、経営問題に対する独創的な視点を養うことが可能な のです。

マネジメント分野では、絶え間なく変化する経営環境下で企業の生き残り・成長を図るための競争力の獲得・維持に向け、組織活動および人的資本の最 適化を行なう方法について論じます。トピックスは幅広く、主なものとしては、人材開発・管理、リーダーシップ、啓蒙活動、生産性管理、起業活動、企業統治 システム、産業構造分析と競争戦略、組織構造、企業リストラクチャリング、事業プロセス・リエンジニアリング、合併・買収、事業多角化、戦略的提携、技術 革新とテクノロジー・マネジメント、一般社会及び政府機関との関係、複数の国家・文化に及ぶオペレーションに伴うグローバル戦略の策定・実施、等が挙げられます。

マネジメント分野の幾つかの科目では、企業のエグゼクティブをゲスト・スピーカーとして招き、幅広く経営問題について論じてもらうことで、学生が 十分に「経営者の視点」に触れられるように授業を構成しており、日本企業の経営トップや海外企業の日本拠点の経営責任者と交流を持てるのも、これらの科目 の特徴です。

さらに、マネジメント分野のコース・プロジェクトや修士論文の一環として、企業の管理職の協力を得ながら実際の企業プロジェクトに参加することも 可能です。通常、企業派遣の学生の多くは、この機会を利用して上司と緊密に連絡を取り合い、実際の現場に即したプロジェクトに取り組んでいます。

必修科目 選択科目
ビジネス・コミュニケーションズ

経営戦略

組織行動論

リーダーシップの基礎

異文化経営

データベース・デザインと経営戦略

起業家精神と新規事業開発

人的資源管理

イノベーションとビジネス開発

グローバル戦略と組織

インターナショナルキャリア開発

IT戦略と政策立案

プロジェクト・マネジメント

戦略的環境マネジメント

交渉論

企業の社会的責任(CSR)論

環境サプライチェーン戦略論

人事制度の経済学

 

マーケティング分野

マーケティングは、企業の製品、サービス、価格、顧客に対して製品やサービスを認知させること、また、販売経路の確立、等に関する意志決定を包括的に含むという点で、あらゆるビジネス活動の中心に位置します。こうした意志決定を行うにあたり、 マーケティングでは、市場、競争企業や顧客の徹底した分析をも行います。従って、IUJを卒業後、どのような職や地位に就いても、マーケティングの知識は 必要不可欠なものとなります。

本カリキュラムの目的は、理論的概念やモデル、また、マーケティング戦略を確立するために必要な手法などに対する理解を深め、国際的環境下で効率的にマーケティングに関する意志決定を行うための技量や方法論を身につけることにあります。

1年次の必修科目では基本概念を論じ、マーケティング管理の原則を学びます。2年次の選択科目には、市場分析と市場戦略に関する科目や日本のマーケティングの実状を論じる科目、さらにEビジネス経営学で開講されるITを活用したマーケティングに関する科目等があります。

これらの科目を通して、国際市場への参入や世界的な規模で企業活動を行う際に特有のマーケティング混合戦略に関する問題を詳細に検討します。特 に、世界市場における可能性の特定と評価、新製品や新サービスの開発、個々の国内市場の需要や制約に対して有効な戦略を開発・策定すること、そして世界市 場において統合的に戦略を調整すること、等に焦点を合わせます。また、アジアの市場に力点を置きます。

必修科目 選択科目
マーケティング・マネジメント

ブランド・マネジメント

顧客関係管理(CRM)

マーケティング・コミュニケーション

日本におけるマーケティング

マーケティング・リサーチ

マーケティング戦略

新商品開発

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